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金刀毘羅(こんぴらさん)
氏子ちょうさ祭り

こんぴらさんの氏子祭りです。香川県の中西部地域では、「ちょうさ・太鼓台」と呼ぶ山車を引いてお祭りをおこなうところがあります。こここんぴらさんの地元琴平町でもこのようにちょうさ祭りがあり、10月1日、2日に開催されました。昔は10月10日におこなわれるこんぴらさんの大祭と同じ日に行われていたようです。

香川県中西部から愛媛県東部にかけては、この「ちょうさ」と呼ばれる山車が有名です。
琴平町にも数台の「ちょうさ」があり、左のような形をしています。このような形をした山車は、近畿では大阪府堺市方面から兵庫県西宮市付近の沿岸地域に似たものがあります。
四方の幕と座布団には金糸を中心としたたいへんに美しい刺繍が施されています。
山車の中央には太鼓が備え付けられており、2名の叩き手が「ドンドコドンドコ」と太鼓を叩きます。

叩く太鼓のリズムや音色は、地域によって山車によって全く違ってきます。

この太鼓台は、布団が7枚付いています。

こちらは別の地区の太鼓台です。上の写真と見比べて頂くと分る通り、山車上部の赤い段にかかっている刺繍(布団締めと呼ばれています。)や座布団の刺繍が違います。

こちらの太鼓台は布団が5枚です。上記写真の太鼓台は7枚ですので、各地区によって違うみたいです。
その後店長の三宅に聞いたところ、5段が昔のちょうさで喧嘩ちょうさと呼ばれているとのことでした。

 【喧嘩ちょうさ】

 喧嘩ちょうさと呼ばれていても、殴る蹴るの乱暴騒ぎをおこす訳ではありません。梯子のように組まれたかき棒と呼ばれる前後に張り出している棒を衝突させて、ちょうさの勝敗を決する山車を喧嘩ちょうさと呼んでいます。

この地区の「ちょうさ」は、幕の刺繍がたいへんに綺麗でした。座布団はこの時は、前後2枚のみ装着していました。

こちらは、子供ちょうさでしょうか?
山車はとても小さく神輿程度の大きさしかありません。このときは、担ぎ上げて参道の階段を登っていました。
このまま、大門或いは旭社まで行くのかと伺ったところ、そのような事はしないとのこと。(^。^;)

これだけ小さいので、太鼓は実は後部にあります。


ここの「ちょうさ」は、布団の最上部四方に刺繍が施されています。幕は赤をベースに刺繍されておりとても綺麗でした。ところで、もう既にお気付きの方も多いかと思いますが、各地区によってハッピのデザイン、色が違います。

ハデではありませんが、最もポピュラーな山車ではないでしょうか。

競い合いをおこなう喧嘩ちょうさのため、本体と棒とをしっかりと縄で締めています。

幕はシンプルですが、おしゃれな感じがしますね。皆さん一度はこの表参道に来て休憩を取ります。参道沿いの各お店に挨拶をしお花(ご祝儀)を頂きます。




いかがでしたか?それぞれたいへんに美しい山車でしたね。実は、まだ写真に撮れていない太鼓台もあります。
来年は、写真に撮れなかった太鼓台を中心に撮影をしたいと思います。
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