こんぴらさんで讃岐うどんと郷土珍味を皆様にお届けする小松屋です。四国は讃岐香川県のこんぴらさん、讃岐うどんとゆかりの深いこんぴらさんで小松屋は讃岐うどんと地元の郷土珍味を皆様にお届けしております。また、団体様のお食事とこんぴらさんのご案内をおこなっています。 | |
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香川県(讃岐)名産のしょうゆ豆 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
そら豆には、皮膚や髪を正常に保つビタミンB1、B2、Cが豊富で、その他鉄分やカリウムなども豊富なので、お肌を綺麗に保ったり、貧血気味な方には血液を作ってくれる食材として注目を集めています。更に、食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。ペクチンは食べたものの腸内での移動時間を遅らせることで、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。また善玉コレステロールを増やし、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるほか、便秘の解消にも効果があります。(しょうゆ豆の黒川より) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
讃岐の郷土料理しょうゆ豆 | 香川県(讃岐)は気候の温暖な地域にもかかわらず、溜め池が日本一多いことでも分るように、稲作には向かないところでした。このため、讃岐三白で知られる砂糖、塩、綿の内、砂糖や綿栽培が多くされ、また昔から讃岐うどんの原料である小麦と、しょうゆ豆に使われるそら豆が栽培されました。特にこのそら豆は田畑のあぜによく栽培されていました。 このため、古くから讃岐名物といえば、讃岐和三盆糖、讃岐うどんとしょうゆ豆でした。特にしょうゆ豆は一般家庭のおかずとして重宝されました。このようにしょうゆ豆を利用した郷土料理は、香川県の特殊な事情も大きく関わっているのです。 |
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しょうゆ豆の誕生秘話 | しょうゆ豆の由来はいろいろと言い伝えられています。 その1.おばあさんが焙烙(ほうろく、素焼きの焼き皿)でそら豆を炒っていたところ、ひとつがはじけて醤油の鉢の中に落ち、その後その豆を食べると柔らかくて醤油の香ばしさが口に広がる非常に美味しい豆料理ができていました。 その2.弘法大師が四国をまわっていた折に、おばあさんと同様に炒っていたそら豆を、醤油の鉢に落としてそれを食べたところ非常に美味しかったことから、作り方を皆に教えたとか、あるいは中国から讃岐うどん同様に伝えたとか。 その3.その昔、四国八十八ヶ所の霊場を巡礼していたお遍路さんが、ご報謝に もらった蚕豆(そら豆)を煎っていると、豆が火にはじけ、たまたま 傍に置いてあった醤油の鉢に飛び込んでしまいました。 後でその豆を拾い出して食べてみたところ、なんとも美味しかった。 という言い伝えがあります。いずれもそら豆を偶然にも醤油鉢に落とすところから始まっていますが こうして出来たのがしょうゆ豆。 これが庶民の間で広まり、讃岐の名物として今に伝わるようになったという事です。 |
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しょうゆ豆の特徴 | しょうゆ豆は煮豆では無く、そら豆をこんがり程よく煎って砂糖・醤油・唐辛子で造った特製のタレに浸して製造します。 煮豆とは歯ざわり、感触がまったく違い、少し硬く噛めばポロっと砕ける歯ざわりが本物のしょうゆ豆の特徴です。 しょうゆ豆は皮ごと食べられますが、皮が気になる方は皮を出したほうがもっと美味しく食べられます。 |
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しょうゆ豆の紹介 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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