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お中元とお歳暮について
お歳暮、お中元・・・お世話になった方へ気持ちをつたえる良い慣習ですね。でも、色々とどうすれば良いかという問題が出てくるときでもあります。これについて色々と調べてみました。地域により異なるところもありますが、ご参考にしてください。
【お中元とお歳暮どちらが重要?】
年僅か2回の贈り物。お中元とお歳暮はどちらがより重要なのでしょうか?一般的にはお歳暮のほうが重要といわれています。これは、正月に先祖の霊を迎え御供え物をした日本古来の風習が起源とされています。また別の説では、江戸時代の商人が、年末の決算後得意先に贈り物をしたのが起源とも言われているそうです。
同様の風習は隣国の韓国でもあるそうで、主に仏教を中心としたアジアの国々にも似たような習慣があります。
【お中元の送り頃はいつが良い?】
関東を中心として東日本では、7月初めより中頃までの間に、関西を中心として西日本では旧暦に合わせて約1ヶ月遅れの8月初めより中頃までの間にお中元が行われておりましたが、現在ではいずれの地域も7月初めより中頃までの期間内に贈ることが一般的となっております。
ただ、地域によっては、この旧暦を守るところもありますのでご近所や知人などにご相談してみてください。
一般的にはお中元は、7月初旬から7月中頃までとおぼえておきましょう。
【お歳暮の贈り頃はいつが良い?】
以前はお正月をお祝いする準備を始める「事始めの日」の12月13日から12月20日までに贈るものでしたが、現在では11月末頃から贈られる方も多いようで、次第に師走の忙しさを外して送られるようになっています。
また、地域的には関東方面は12月初旬から12月31日、関西方面は12月13日から12月31日までに送られることが多いようです。ただ、関西方面のように年末の忙しい時期に送られると迷惑になることもあるので、可能なら25日くらいまでに送るほうが良いでしょう。正月用として生鮮食料品を贈る場合は、12月25日前後に贈ると相手方には喜ばれるでしょう。
一般的にはお歳暮は、11月下旬から12月25日頃までとおぼえておきましょう。
【毎年同じものを送っても大丈夫?】
お中元やお歳暮を贈る理由は、本当に日頃からからお世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるためです。送る相手のライフスタイルや年齢、家族構成に合わせて贈る事で喜ばれる品物であれば、毎年同じものでも全く問題はありません。できれば食品や洗剤など消費するもののほうが喜ばれます。一つの目安としては、送り先から「毎年楽しみにしています」ということばが聞こえてきたら喜んでいただいていると考えられます。
【送るタイミングを逃してしまったら?】

・・・お中元の場合
お中元では、7月15日を目安としてこれを過ぎる(多少は問題無いと思います)ようなら、「暑中御見舞い」あるいは「暑中御伺い」などにして送ります。

・・・お歳暮の場合
12月26日以降だと、関東方面では1月7日(松の内)までに、関西方面では15日までに、表書きを「御年賀」としてお贈りします。さらに遅れて1月7日(松の内)〜15日を過ぎた場合は、立春(2月4日頃)の間まで「寒中御見舞い」あるいは「寒中お伺い」として贈ります。
ただし、正月用品を贈る場合に限り年内一杯で到着する場合は「お歳暮」でも大丈夫です。
【相手が喪中の場合は?】
お中元、お歳暮ともに祝の贈り物では無く、日頃お世話になっている方へのお礼の形ですから、贈っても、戴いても全く問題はありません。先方が気になる又は、不幸の直後などの場合で気が進まないときは、四十九日を過ぎてからにします。その場合、熨斗を使用せず白紙に「暑中お見舞」とすると良いでしょう。お歳暮も同様に年末と松の内は避け、1月中頃から末頃までに「寒中お見舞」として贈ります。
不幸があった家の側は、いつものようにお中元などを贈ってもさしつかえありません。
【いただいたものが腐敗・破損していたときは?】
贈り主側には全く責任はありませんので、このような場合は贈り主へ連絡したりせず、商品の販売元や製造元、又はスーパー、百貨店など贈り元、宅配業者へ連絡して商品を交換してもらいましょう。
贈り物へのお礼状は普通に出すようにします。
【お中元・お歳暮の相場は?】
お中元の場合おおよその金額としては、3000円〜5000円です。
お歳暮についても3000円〜5000円ですが、お中元と比較して少々高めで贈られているようです。
【お返しはしたほうが良い?】
目下の方が目上の方に贈る、又は取引関係で贈る場合が一般的な為、特にお返しする必要はありません。礼状はできるだけ出すようしたほうが良いでしょう。また、同僚や親友友達などから頂いた場合は、同程度の品物でお返しをしてもよいでしょう。
【お礼状は出したほうが良い?】
頂いた感謝の気持ちを伝えるための他にも、贈られた方が届いたかどうか気にされている場合もありますから、お礼状はすぐに出すことをお奨めします。ただ、ごく親しい方ならお電話でお礼の気持ちを伝える事も良いでしょう。
【お返し不要と書かれていたがどうすれば良い?】
目上の方からお中元、お歳暮を頂いた際に、お返し不要と書かれていたり、連絡があったりする場合がありますが、そのままお返しをしないのでは良くありません。ほとんどの場合は、建前や慣例であることが多く、返って相手がマナーを知らないと悪く思われることもあります。
目上の方から贈り物をされた場合は、相手が不要としていても必ずお返しをするようにしましょう。
【仲人へはいつまで贈れば良い?】
一般的に「仲人さんへのお中元・お歳暮は三年間」などと言われます。これはあくまで一般的な話なので、仲人さんと結婚後のおつき合いの親密の度合いで考えるほうが良いでしょう。結婚後も変わらず親密な場合は、末永く贈るほうが良いです。また、形式だけの仲人の場合などで一般に言われるように3年で贈りものをやめる場合、四年目から贈らないのでは失礼です。年賀状や暑中見舞いを送る程度の心遣いをお奨めします。このようにご旅行で当地のお土産物などをたまに贈りながら、次第に少なくするようにしたほうがよいでしょう。
ただ、仲人をお願いしたのも何かのご縁ですので、より親しいお付き合いをお奨めします。

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